以前勤めていたデパートは、大きな鉄道会社が親会社ではあったものの、デパートはそれぞれの店舗で独立採算方式を取っていました。

初めての電話会議でのエピソード
初めての電話会議でのエピソード

以前勤めていたデパートは

● 45歳 : 女性の話
以前勤めていたデパートは、大きな鉄道会社が親会社ではあったものの、デパートはそれぞれの店舗で独立採算方式を取っていました。
けれど、売り上げが悪い店は徐々に閉店に追い込まれ、私が勤めていた店は閉店にはならなかったものの、支店化されることになりました。

支店化にともない、これまでやっていた方法をすべて、本店のやり方に替えなければならなくなりました。
それは180度異なる方法であることも珍しくなく、これまでやってきたことを急に変えるのはつらいものがありました。
そのとき、本店と支店とを結ぶ連絡網として、電話会議が導入されました。

経理課に所属していた私は、応接室に電話会議の場所を設けるため、場所を作るための準備に駆り出されました。
平社員の私には使うことなど絶対にないと思われましたが、一度だけ電話会議に参加している本店の係長に至急の要件があったため、上司の許可を得て電話会議の場で問い合わせをすることになりました。

あの時の冷や汗をかくような緊張感は、もう二度と御免こうむりたいと思う経験でした。


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