私は部長に昇格して、はじめて電話会議を体験しました。

初めての電話会議でのエピソード
初めての電話会議でのエピソード

私は部長に昇格して、はじめて電話会議を体験しました

● 50歳 : 男性の話
私は部長に昇格して、はじめて電話会議を体験しました。
今のように相手が見えるテレビ会議ではなくて、当時は相手がみえない受話器のみの電話会議でした。
部長に昇格して間もないので、私はいろいろなことをこなすのに精一杯で電話会議もその一つでした。
「こうなったら出たとこ勝負で何とかしのぐしかない」と覚悟を決めました。

電話会議では、6カ国の人たちが代表として参加します。私は日本からの参加でした。
まず会議が始まって驚いたのは、全員が英語の会話でした。
ところで、私は、会って相手の口元を見て身振り手振りで話すには、何とかわかるのですが、いきなり、電話だと、目隠しされた状態となり、相手の英語だけが受話器の向こうからぺらぺら聞こえるだけで、私に話をふられているのか、それとも、みんなに向けて話しているのかまったくわかりません。ただわかるのは、「ミスター、だれだれ」と私の名前を呼ぶたびに、私は「イエスイエス」と答えているだけでした。

その結果、最初の電話会議では大恥をかいてしまいました。
この体験で私は、英文解釈、英会話、そして英語の電話会議があるということを思い知らされました。
対面式の英会話と違って、英語の電話会議では全てが文字に置き換えて話さなければ伝わらないために、相当英語の表現力が必要だとわかりました。


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